o-157のPC雑記帳

筆者o-157がPCのことを備忘録的に書き残すブログ

フレッツ光_02 ターミナル周辺

まずは、ユーザー側の終端であるターミナルを設定します。

前回あやふやのまま書き出しましたが正式名称は

光回線終端装置(ONU) だそうです。

 

私のレガシーな知識のままターミナルと連呼していましたが

このONUの基本的な役割はモデムと同様、変調と復調です。

異なるケーブル間の差異を吸収したり、デジタルとアナログの変換を請け負います。

 

で、このONUには用途に応じたモデルがあったり新しくなったりと

いくつか種類があるらしく、そのあたりまとめようかと思ったんですが

先に、ONUから屋内の終端までについて。

 

まず、ユーザ側の本当に本当の終端となるのはこの光コンセントなるもの

※リンクと画像後で追加します

 

基本的には光ケーブルを外壁の引き込み口から引き込み管を通して

既存の電源と置き換えた、光コンセントの内側と繋げてもらいます。

ここがユーザにとっての最終的な出入り口。

 

この光コンセントとONUを、この光ファイバーケーブルでつなぎます。

※リンクと画像後で追加します

 

んで、なんでここまで回りくどく書いているかというと

この光ファイバーケーブルの抜き差しは業者に任せろよ!的な

注意書きがちらほらと書いてあったのが気になったのがひとつ。

 

もう一つは、光コンセントを経由しないで換気口などから通したケーブルを

直接ONUに接続する形にすればもっと楽なんじゃないのと思ったので。

 

そんで調べてみると、この光ファイバーケーブルは

業界ではインドアケーブルなどと呼ばれており、市販はされてない様子。

(amazonなどで探すと見つかるようですが、一応専用扱いの模様)

 

また、ONUの場所を変えたいので長い光ケーブルが欲しいときなども

単に下さいと言えば良いものでもないらしく、屋内工事というような扱いになるらしく

それなりに時間とコストがかかってしまう模様。

 

もちろん、光ファイバーケーブル自体それほど強いものでもないし

特有のどれくらいの角度まで折り曲げてよいかといった問題や

レンタル機器であるONUの破損のリスクもあるので慎重に過ぎることは無いです。

 

他サイト様などを参考にすると、マニュアルや規約では有料と書いてあっても

相談したら無料で応じてくれる場合がほとんどで、単にアコギな訳ではないようなので

そこまで心配する必要は無いみたいです。

 

器用で知識や資格(電気工事士など)がある方などは自前であっちこっちに

ちょいちょいと屋内配線し直せるみたいですが

ONUの配置場所は他サービスとの兼ね合いも考慮する必要がありそうです。

 

あと、光コンセントを推奨するのは、いわゆるジャックとして

モジュラ化してしまった方が取り回しと安全性が良いかららしいです。

まあそうだわな。